雑記 2nd Edition

日々のさまざまなことを、つらつらと。

英会話カフェ。

海外留学なしでどこまで英語を使えるようになるのかチャレンジちうです。

 

日本人の英語学習におけるアウトプットの機会って,絶対的に足りてないと思うのですよ。
特にリーズナブルにアウトプットする場を確保するっていうのは結構難しい。

特にスピーキングについては学習が進んでくると「通じるか試してみたい」っていう感覚が強くなってくるよなあと。もちろんオンライン英会話をうまく活用することで解消される面もあるのだけど,レッスンってことでなくもっと気楽な感じで喋りたいなーっていうこともあるわけです。
totoBIGで1等でも当たれば超大手マンツーマン英会話スクールに毎日通い倒すとかもできるわけですけども,それ全然現実的でない。
(そもそもtotoBIG当たったら英会話スクールどころか仕事辞めて海外住んじゃえばいいのか)

 

そんなときに有用なのが英会話カフェなわけですよ。

 

チャットホストと呼ばれる会話をリードしてくれる方(ネイティブスピーカーとは限らない)を囲んで,お茶を飲みながら英語で雑談するという感じです。私もたまに利用しとります。

英会話カフェでは堅苦しい雰囲気は一切なく気軽に英会話を楽しむことができるので,「高いレッスン料を払って英会話スクールを契約するのはまだちょっと・・・」という場合に超オススメ。料金はだいたい1時間1000円前後に設定されているし,ちょっと時間が空いたときに立ち寄って英会話する的な利用ができるのも良いところ。色々な国の方がチャットホストをされてるので,いろんな国の文化に触れられるのも楽しかったりします。

 

とはいえ,「英会話スクール」ではなく「英会話カフェ」なので,語学学習的な面であまり多くを期待してはいけない。

 

例えば,チャットホストは講師ではないので,間違いを訂正したり適切な表現を教えてくれたりするわけではないです。あと,チャットホスト歴(?)にもよるんだろうけど,全員が会話に参加できるように話を振るのが上手いチャットホストさんもいれば,そうでない方もいらっしゃるので,この辺は不確定要素として甘受しませう。

チャットホストさんを囲むテーブルごとのレベル分けは基本的にはされていないので(初心者テーブルを設けてる英会話カフェもあったりはする),英会話スクールのグループレッスンのようにはいかないのも留意点かと。超初心者から長年にわたって海外支社に駐在していたのでネイティブ並に喋れますっていうビジネスマンまで幅広い利用者が集まるので,その日の英会話レベルがどんな感じかは行ってみないと分からない。どっちに触れすぎてもしんどいのだけど,それが英会話カフェというものなんでしょう。

 

テキスト等の教材を前提としていない分,生の英会話というか,ナチュラルな会話を経験することができるのが英会話カフェの利点なので,個人的には覚えたフレーズや学習した成果を試してみる場として使うのが良いのかなあ等と思っとります。