雑記 2nd Edition

日々のさまざまなことを、つらつらと。

エルガーの弦楽セレナーデ

1ヶ月半ほど前に,前のオケでの友人のお誘いでアマオケに入団しました。
オケに所属するのは約2年半ぶりくらい。
子供の頃に三味線を習うも中学受験を機に止めて,大人になったら弦楽器をやろう!と思いつつ30を過ぎてからヴァイオリンを始め,そこからなんとなくでヴィオラを始めて今に至るわけなのですが。
前のオケのときにヴィオラで演奏会に乗ったのは1回だけなんだけど,「やっぱり中低音って素敵,中低音ばも!」とばかりに今回はヴィオラとして入団しました。大丈夫かわたし。
ハ音記号は力技で読んでます。実音わからず弾いてること多々ありでございます。
実際のとこどうやって弾いてるかっていうと,ヴァイオリンでの3rdポジションのつもりで隣の弦を1stポジションの位置で弾く感じ。
大きさも弦の太さも違うので,ヴァイオリンよりもかなり圧をかけないとちゃんと音が出ない。
ヴィオラネタ」は巷に山ほどあふれてますがw,ちゃんとした音が奏でられたらヴィオラって素敵ですよー。ちゃんと奏でられたらですけどもー。

そんなわけで久々に楽譜と格闘する日々でございます。
といってもアマオケなので平日に譜読みできる時間は限られてるわけですけども。
いま頭を悩まされているのが,エルガーの「弦楽セレナーデ」という曲。
実はちょうど4年前にこの曲やってるんだよなー。当時はセカンド・ヴァイオリンだったけど。
セコバイのときにはあまり難しいって感じてなかったんだけど,これヴィオラだと超絶難しい。
1楽章の出だし,ヴィオラで決まってしまうと言っても過言ではない曲。
「おいおい,ヴィオラちゃんとしてくれよ」と思っていたわたしですがまじごめんなさい。当時に戻って土下座して謝りたい気分になるほど難しい。
3楽章は大事な場面でフラジオまであるし。どんだけヴィオラいじめてくれんだこの曲。。。

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演奏会まであとちょうど2ヶ月ほど。
さてさて何とかなりますものやら。。。。